幸せの種

今日は、長男の１０歳の誕生日でした。
いちごのケーキを作りました

早いもので「我が子は、小学4年生、１０歳です。」
４月生まれなので新学期になってすぐ誕生日が来ます。
我が子の成長には、日々驚く事が本当に多いです。
子どもは親が思う程、「子どもでは無く」でもまだ親に甘えていたい「子どもなんです。」ネ。

金銭教育をしていて思うのですが、「子ども達からいろいろな事を教えて貰う事」が
沢山あります。子ども達は、純粋でいろいろな事を無限に作り出す力がありますネ。

それを親が一方的に押さえ込んでしまう事のないよう「親」と「子」が向き合う時間が
必要だといつも思います。

今日は、１０歳の誕生日に私がケーキを作りました。
その他の時、例えば「私の誕生日」や「クリスマスの時」などは、
長男がケーキを作ってくれます。何回か作り方を教えましたので、
今ではほとんど一人で作れるようになりました。

料理をする中で、「包丁は危ないから駄目」、「火は危ないから駄目」と言って
子どもから体験させる機会を奪って「家の子は何も出来ない。」「家の手伝いをしない。」
などとおっしゃる親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。
最初の失敗は失敗ではなく「経験」です。小さな失敗を恐れていては次へ進む事が出来ません。
小さな失敗を積み重ねて大きく成長していくものです。

一番近くにいて、我が子の事をわかっているのが「親」の筈です。
でも、我が子の事がわからないと時も、恥ずかしながら時としてあります。

そう言う場合は、親も冷静になって、少し距離をおいて我が子を観察してみるのも
いいかもしれませんね。新しい発見があるかもしれませんヨ。

今日は「子どもの誕生日」でもあり、「私が母親となった日」でもあります。
子も親も日々経験を積み、お互いに成長する事が出来ればよいと思います。


家族で「誕生日会」が出来るのが何よりも幸せな事です。